久しぶりに下田へ
先月、久しぶりに下田に行ってきた。
ガイド役は、ご存じ岡崎大五さん。
インバウンド関係の受け入れについて知りたかったのだが、ここはまず大丈夫だということを改めて確認した感じ。
訪日ラボという日本最大のインバウンド情報サイトに私がレポートを書いているので、よかったら見てください。
もうひとつあります。
日本全国、インバウンド、インバウンドとかしましいが、下田こそがインバウンド最古の町。なんと幕末から。もっともペリーの黒船のことだが。
今も、黒船祭りにはたくさんのアメリカ人がやってくるし、地元の人々は外国人に慣れている。
これはとても大切なことだと思う。
ことばはどうするんだ、などという前に、なんとかコミュニケーションがとれることを知っている。
もちろん語学はできたほうがいいが、なんとかなるものです。
私が行く海外の旅行先でも、英語もドイツ語も通じないところがけっこうあるが、それでもなんとかなる。特に、観光地はことばはできなくても、コミュニケーションがとれるスキルがある人が多いのだ。
下田の人もこんな感じ。
それに、好感がもてるのは、気持ち悪い自己満足の「オモテナシ」がないこと。
幕末から外国人を受け入れているだけあって、そのあたりはスマートだ。
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2018-04-09 18:56
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